熊本県 天草市 もぐし海のこども園
小学1年生、3歳
2週間

こんにちは。私たちは東京都に住む家族です。2024年7月、私と娘(小学1年生)、息子(3歳)の3人で熊本県天草市へ、2週間の保育園・小学生留学に行ってきました。
以前に厚沢部町での留学を楽しんだ私たち。娘が小学生になった夏休み、保育園児も小学生も両方受け入れてくれる地域を探しました。子どもたちは海に行ったことがありません。前回は北、今回は南に行くのもいいね、ということでこの夏は天草に行くことを決めました。
飛行機で熊本へ、熊本からは天草エアラインで現地まで。宿のオーナーさんに送迎を依頼してまちに到着です。初日は移動だけで疲れてしまいますね。チェックイン後は予め送っておいた荷物の中にそうめんを入れておいたので手早く夕飯を済ませることができました。

もぐし海のこども園の学童保育は下の子と同じ、バス通園です。初日は私も一緒に行って園内を案内いただきました。私1人で、子どもたちを見るので、2人の行く先が同じなのは助かります。もちろんはじめての場所ですからドキドキもありますが、娘は「ワクワクする」と興味の方が勝っていた様子。軽やかにお部屋に入っていきました。

学童保育ではどんな風に過ごしていたのでしょう?小学生ともなれば、先生方から細やかな連絡は減りますので、主に娘から話を聞いていました。学童保育に来ているのは1年生が多く、みんなで一緒に遊んだこと。近くの公民館に行ったり、海に行った日も2日ほどあったようです。娘はキレイな貝殻を拾うことができて嬉しかったようです。普段の生活でお友達と海に行くことはないので、とてもよい経験でした。

給食は、保育園と同じものが提供されていました。初日は緊張もあり、食べる量が少なかったようですが、慣れてくるとおかわりが進みました。先生も「よく食べるようになってきた!」と驚いていたそう。様子をよく見てくれているので安心できますね。
娘は人見知りする方なので「どうだろう?だいじょうぶかな?」と思うところはありましたが、先生が積極的に話しかけてくださったので、すんなりとお友達とも遊べたようです。仲良くなった女の子同士で折り紙で作ったものを並べてお店屋さんごっこをしたことが特に楽しかったと話してくれました。

宿は、保育園留学プロデュースのアパートメントタイプの1フロア貸し「つみきホテル」です。宿の調理器具は炊飯器や電子レンジなどひと通り揃っていました。キッチンはコンパクトですが、食事の後はすぐに片付けることができるのでちょうどよかったです。

子どもたちにとっては2段ベッドははじめての体験、大喜びでした。上の子は毎日上段で眠り、下の子は私と一緒に下で寝る、いつもと異なるスタイルも楽しいものでした。日中、遊ぶ時には秘密基地に早変わり。2人で声を掛け合って遊びを作り出していました。

私たちの留学は夏休み中だったので、4家族が同時に滞在していました。東京でも家族同士が集って遊ぶことはあるけれど留学生というのは不思議なものですね。初めて会った登園初日、4組で連絡先を交換して、そこから「みんなでご飯食べようよ」「今日は釣りをするんだけど一緒に来る?」と互いに声を掛け合う関係がはじまりました。
もぐし海のこども園の留学にはもうひとつゲストハウス型の宿があり、共同で使える大きなキッチンスペースで、調理をしながら子どもたちを見守ることができました。みんなで集まってご飯を食べたり、花火をしたり毎日のように楽しんで、あっという間に「仲間」になれた、そんな嬉しい日々でした。帰ってきてからもゆるやかな繋がりが続いているのはとてもありがたく、またどこかで成長して会えると嬉しいなぁと思います。

食事は自炊がメインですが、子どもたちが園に行っているあいだにママだけでランチに行った日もありました。牛深は町の規模の割に飲食店が多いので、作れない日があっていいという安心感がありましたね。鮮魚店で刺身盛を頼むとそのボリュームにも驚きました。
ある日は、海釣り(有料アクティビティ)に参加しました。元々、3階のお友達が行くことになっていた話を聞いて、娘も参加したいと言うのです。1人ではきっとチャレンジしにくい経験、お友達の影響を受けてやってみることができました。自分たちで釣ったイカも魚もみんなで捌いて食べたんですよ。実は魚が苦手だったのですが、この体験が自信になったのでしょう。東京に戻ってからも喜んでイカを食べています。

2週間滞在だと土日を挟みます。何をしよう?私1人で子どもたちを海水浴に連れていくのはやはり不安があります。宿のオーナーさんとお話ししていたところ、鹿児島に行った人もいたよと聞いて調べてみました。フェリー、新幹線、バス、3つの乗り物を乗り継ぐのですが、接続がスムーズで楽しい遠足になりました。桜島、そして水族館でイルカを見た子どもたちは大喜び。

チェックアウトの数日前に、夫が合流したので、天草の北部にも野生のイルカを見に行ったんですよ。

海水浴も家族4人でのびのびと楽しむことができました。

正直にお話しすると、天草は地名として知っていたけれど東京からは遠く、なかなか旅行の行き先として思いつかなかったと思います。けれど、子どもの限られた時間に、今しかできない体験を!そう考えたときに出会った天草での保育園・小学生留学は、私の思い込みを軽やかに飛び越えてしまいました。留学生同士、子どもだけで遊んでいた姿がとても印象深く残っています、旅行だとこんな風にお友達と関係を築くことも難しいでしょう。娘も息子も「⚪︎⚪︎くん元気かな」と、私が考えているよりもずっと深い体験になった様子です。またきっと訪れたい天草小学生留学、迷っている方には、同時滞在の家族が多い長期休みをおすすめしたいですね。
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